インストールできる PowerShell 7 のパッケージ バージョンは複数あります。 この記事では、最新の安定版リリース パッケージのインストールに重点を置いています。 パッケージのバージョンの詳細については、 PowerShell サポート ライフサイクル に関する記事を参照してください。
新しいバージョンの PowerShell 7 は、PowerShell 7 の既存の以前のバージョンに置き換わります。 PowerShell のプレビュー バージョンは、他のバージョンの PowerShell と一緒にインストールできます。 新しいプレビュー バージョンでは、既存の以前のプレビュー バージョンが置き換えられます。 以前のバージョンと並べて PowerShell 7.5 を実行する必要がある場合は、バイナリ アーカイブメソッドを使用して以前のバージョンを再インストールします。
インストール方法を選択する
macOS に PowerShell をインストールするには、いくつかの方法があります。 Homebrew は推奨されるインストール方法です。
Homebrew を使用して PowerShell 7 をインストールする
Homebrew は、macOS 用の推奨されるパッケージ マネージャーです。 コマンドが見つからない場合は、こちらの指示に従って Homebrew をインストールする必要があります。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
がインストールされたら、PowerShell をインストールします。
次のコマンドでは、PowerShell の最新の安定板リリースをインストールします。
brew install --cask powershell
PowerShell の LTS またはプレビュー バージョンが必要な場合は、Homebrew のタップ方法を使用してインストールできます。 インストールするタップ バージョンを選択します。
powershell/tap/powershell-ltspowershell/tap/powershell-preview
たとえば、次のコマンドを使用してプレビュー リリースをインストールします。
brew install powershell/tap/powershell-preview
パッケージを手動でダウンロードしてインストールする
リリース ページからインストール パッケージをダウンロードします。 インストールするパッケージのバージョンを選択します。
- PowerShell 7.5
- Arm64 プロセッサ - powershell-7.5.4-arm64.pkg
- x64 プロセッサ - powershell-7.5.4-osx-x64.pkg
- PowerShell 7.4 (LTS)
- Arm64 プロセッサ - powershell-7.4.13-osx-arm64.pkg
- x64 プロセッサ - powershell-7.4.13-osx-x64.pkg
- PowerShell 7.6-preview
- Arm64 プロセッサ - powershell-7.6.0-rc1-osx-arm64.pkg
- x64 プロセッサ - powershell-7.6.0-rc1-osx-x64.pkg
ダウンロードしたパッケージを使用して PowerShell をインストールするには、2 つの方法があります。
Finder を使用してパッケージをインストールする
Finder を使用して PowerShell をインストールします。
Finder を開く
ダウンロードしたパッケージを見つける
ファイルをダブルクリックします。
パッケージをインストールすると、次のエラー メッセージが表示されます。
"powershell-7.5.4-osx-arm64.pkg" 未開
Appleは、Macに損害を与えたり、プライバシーを侵害したりする可能性のあるマルウェアから「powershell-7.5.4-osx-arm64.pkg」が無料であることを確認できませんでした。
[ 完了 ] ボタンを選択してプロンプトを閉じます。
このエラー メッセージは、macOS の Gatekeeper 機能に由来します。 詳細については、「 Mac でアプリを安全に開く - Apple サポート」を参照してください。
パッケージを開こうとしたら、次の手順に従います。
- [システム設定] を開きます。
- [ プライバシー] & [セキュリティ ] を選択し、[ セキュリティ ] セクションまで下にスクロールします。
- [ とにかく開く ] ボタンを選択して、PowerShell をインストールする意図を確認します。
- 警告プロンプトが再び表示されたら、[ とにかく開く] を選択します。
- ユーザー名とパスワードを入力して、インストールを続行できるようにします。
コマンド シェルからパッケージをインストールする
コマンド ラインから PowerShell パッケージをインストールするには、Gatekeeper チェックをバイパスする必要があります。 パッケージをインストールするには、次のいずれかの方法を使用します。
フラグを指定して コマンドを実行します。
sudo installer -allowUntrusted -pkg ./Downloads/powershell-7.5.4-osx-arm64.pkg -target /または、次のいずれかのコマンドを実行した後、通常どおりにパッケージをインストールします。
- を実行します。
- PowerShell を使用している場合は、 コマンドレットを使用します。 ファイルへの完全なパスを指定します。
.NET グローバル ツールとしてインストールする
.NET Core SDK が既にインストールされている場合は、.NET グローバル ツールを使用して PowerShell 7 をインストールできます。
dotnet tool install --global PowerShell
dotnet tool install によって、 環境変数に が追加されます。 ただし、現在実行中のシェルには更新された が設定されていません。 と入力して、新しいシェルから PowerShell を起動します。
バイナリ アーカイブから PowerShell 7 をインストールする
macOS プラットフォームで高度な展開シナリオを実行するために、PowerShell バイナリ アーカイブが用意されています。 この方法を使用してインストールする場合は、依存関係も手動でインストールする必要があります。
リリース ページから Mac にインストール パッケージをダウンロードします。 インストールするアーカイブ バージョンを選択します。
- PowerShell 7.4 (LTS)
- Arm64 プロセッサ - powershell-7.4.13-osx-arm64.tar.gz
- x64 プロセッサ - powershell-7.4.13-osx-x64.tar.gz
- PowerShell 7.5
- Arm64 プロセッサ - powershell-7.5.4-osx-arm64.tar.gz
- x64 プロセッサ - powershell-7.5.4-osx-x64.tar.gz
- PowerShell 7.6-preview
- Arm64 プロセッサ - powershell-7.6.0-rc1-osx-arm64.tar.gz
- x64 プロセッサ - powershell-7.6.0-rc1-osx-x64.tar.gz
バイナリ アーカイブから PowerShell をインストールするには、次のシェル コマンドを使用します。 インストールする PowerShell のバージョンに合わせて、ダウンロード URL を変更します。
# Download the powershell '.tar.gz' archive
curl -L -o /tmp/powershell.tar.gz https://github.com/PowerShell/PowerShell/releases/download/v7.5.4/powershell-7.5.4-osx-arm64.tar.gz
# Create the target folder where powershell is placed
sudo mkdir -p /usr/local/microsoft/powershell/7
# Expand powershell to the target folder
sudo tar zxf /tmp/powershell.tar.gz -C /usr/local/microsoft/powershell/7
# Set execute permissions
sudo chmod +x /usr/local/microsoft/powershell/7/pwsh
# Create the symbolic link that points to pwsh
sudo ln -s /usr/local/microsoft/powershell/7/pwsh /usr/local/bin/pwsh
PowerShell 7 を起動する
パッケージがインストールされたら、ターミナルから を実行します。 プレビュー パッケージをインストールした場合は、 実行します。
- の場所は、インストールしたパッケージによって異なります。
- Stable パッケージと LTS パッケージの場合:
- プレビュー パッケージの場合:
- macOS インストール パッケージでは、 の場所で を指すシンボリック リンク を作成します。
- ユーザー プロファイルは から読み込まれます
- 既定のプロファイルは から読み込まれます
- ユーザー モジュールは から読み込まれます
- 共有モジュールは から読み込まれます
- 既定のモジュールは から読み込まれます
- PSReadLine の履歴は に記録されます。
PowerShell は、macOS の XDG ベース ディレクトリ仕様を尊重しています。
PowerShell 7 を更新する
次のコマンドを実行して、インストールされているバージョンの PowerShell を最新リリースに更新します。
brew update
brew upgrade powershell
注
新しいバージョンの PowerShell に更新する場合は、最初のインストールの実行に使用したのと同じ方法 (cask またはタップ) を使用します。 別の方法を使用する場合、新しい pwsh セッションを開くと、引き続き古いバージョンの PowerShell が使用されます。
別の方法を使用する場合は、 Homebrew リンクメソッドを使用して問題を修正する方法があります。
PowerShell 7 のアンインストール
Homebrew を使って PowerShell をインストールした場合は、次のコマンドを使ってアンインストールします。
brew uninstall --cask powershell
PowerShell 7 を手動でインストールした場合は、手動で削除する必要があります。 次のコマンドは、シンボリック リンクと PowerShell ファイルを削除します。
sudo rm -rf /usr/local/bin/pwsh /usr/local/microsoft/powershell
を使用して、残りの PowerShell ファイルとフォルダーを削除します。
サポートされているバージョンの macOS
Microsoft は、PowerShell がサポート終了になるか、macOS の該当バージョンがサポート終了になるまで PowerShell をサポートします。
次のバージョンの macOS がサポートされています。
- macOS 26 (Tahoe) x64 および Arm64
- macOS 15 (Sequoia) x64 および Arm64
- macOS 14 (Sonoma) x64 および Arm64
Apple が macOS のサポート ライフサイクルを決定します。 詳細については以下をご覧ください:
- macOS リリース ノート
- Apple セキュリティ アップデート
サポートされているインストール方法
Microsoft は、このドキュメントでインストール方法をサポートしています。 他のソースでは、サードパーティから提供されているインストール方法が利用できる可能性があります。 そのようなツールと方法は機能するかもしれませんが、Microsoft ではそれらの方法をサポートできません。
その他のリソース
- Homebrew Web
- Homebrew GitHub リポジトリ
- Homebrew-Cask
PowerShell